シェイプウォーカー 2010/12/30 (Thu)

シェイプウォーカーの概要について

アシックスが先端の研究の枠を結集して開発したウォーキングシューズであるこの「シェイプウォーカー」は、つま先の方が高くなった独特のトゥアップ設計により、親指の付け根の部分で地面を強くけり出す歩行になります。 よって、常に坂道を上るような運動性が与えられ、太ももの裏やふくらはぎの筋肉を使う量も増えて、気になる下半身の筋肉活動量UPが期待できます。 普通の靴に比べて歩くときに筋肉に負荷がかかるため、運動効果が高くなります。 ももの後ろからふくらはぎにかけて負荷を感じることができます。 ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、筋肉が伸縮する力で身体の下に溜まりがちな血液をポンプのように上に押し上げる働きがあります。 むくみを解消するには、ふくらはぎをトレーニングするのが効果的なのです。ふくらはぎの筋肉が弱いと血液やリンパを押し上げる力が弱くなりますから、脚のむくみにつながります。

シェイプウォーカーを利用した感想

初めて履いたときは、「歩きやすくてこれでほんとに負荷がかかっているのだろうか？」が第一印象でした。 底が厚く、クッション性もあり歩きやすいのは確かです。 ただ歩いていくうちに、ふくらはぎやももの裏側がだんだんとキツクなってきました。 それでも一日履きつづけた次の日、案の定、ふくらはぎ、もも、お尻が筋肉痛。   自然とつま先で蹴り上げることになるので、かなり負荷がかかっているようです。 あまり意識せずに気にな下半身に負荷をかけて運動できるので、ウォーキングをやっている方にはオススメしたいです。   私も仕事、プライベート区別なく履くようになりました。 疲れはでるものの、効果が実感できるので続けています。 だいぶお尻も引き締まってきた感じはありますね。   今は傾斜5度の「シェイプウォーカー」を履いていますが、次は9度にもチャレンジしようと思っています。   意外と鍛えることが難しい下半身ですが、ウォーキング＋シェイプウォーカー＋大腰筋スパッツで、有酸素運動と下半身の筋力アップを目指しています。